
5月28日14時半から「文化立国調査会」の提言を、林芳正官房長官に申し入れいたしました。
PTや議連などは提言がまとまると、政府のしかるべき大臣などに「申し入れ」と称して提言書を手渡し、政府への具体的要望などを語ってくるのです。

私はクリエイター・アーティスト育成支援PTの事務局長で、また漫画家としてもメディア芸術ナショナルセンター構想について説明してきました。
林官房長官も、海外では「日本と言えば漫画やアニメ」ということは重々認識しており、提言の中の6つの重点施策についても納得しておられました。

6つの重点施策は以下の通りです。
- わが国の文化財を護り、育て、伝え、活かす方策
- 国立劇場の整備促進に向けた方策
- メディア芸術ナショナルセンター(仮称)構想の加速化方策
- クリエイター・アーティスト育成支援に向けた方策
- アート市場活性化・国際拠点化に向けた方策
- わが国文化芸術をより豊かなものに発展させるための様々な方策(地域の様々な文化の継承と振興、担い手の育成等)
▼提言はこちらからご覧いただけます。
文化芸術の力をわが国成長の原動力へ〜文化立国実現に向けた国家戦略の構築〜提言【概要】